録画先ストレージの設定

録画先のストレージの設定方法を説明します。

Contents

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はじめに

AI CAPTUREで扱う映像データは、指定されたストレージに保存されます。 そのため、保存先のストレージが指定されていない場合は録画を行うことができません。

保存されるデータは、動画だけでなく、動画のサムネイル画像や、Push通知で送られる検知画像も含まれます。

※Push通知自体は録画先ストレージが設定されていなくても送ることはできますが、検知画像は表示されません。

録画を開始する前に、録画先ストレージの設定を行ってください。

重要

録画データは設定されたストレージに直接保存され、当社では録画データの保存・管理・閲覧を一切行いません。

AI CAPTUREの利用規約や、クラウドストレージを使用する場合は、使用するクラウドストレージの利用規約をよく読んで、録画データの管理、保護、バックアップ等はすべてお客様の責任において行ってください。

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録画先の設定

アカウントを作成したら、スマホアプリを起動して、設定画面を開いてください。

録画先の「設定」ボタンを押すと、録画先ストレージの選択画面が表示されますので、利用するストレージを選択してください。

ヒント

すでに録画先を設定済みの場合は、クラウドストレージの容量設定画面が開きますので、録画先を別のクラウドストレージに変更する場合は、録画先の「変更」ボタンを押してください。

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利用可能なストレージ

AI CAPTUREで保存先に指定できるストレージは以下になります。

1 Local Storage ローカルストレージ

AIBOXからアクセス可能なローカルストレージです。

以下の3つの保存先を選択できます。

保存先説明
外付けUSBドライブ AIBOXにUSB接続された外付けドライブに保存します。
AIBOXからUSB給電するストレージは、AIBOXの電源が足りなくなる恐れがありますので、電源付きのものを使用してください。
ネットワーク共有フォルダ(SMB) SMB(Server Message Block)を使ったファイルサーバ上の共有ディレクトリに保存します。
//サーバーのIPアドレス/共有名で接続します。
AIBOX起動時に接続しますので、ファイルサーバは常に起動しておいてください。
ローカルストレージに直接保存 AIBOX上に直接マウントされたストレージに直接保存します。
SDカード領域への保存はSDカードの寿命を縮める恐れがありますので注意してください。
重要

ローカルストレージを録画先に指定した場合、AIBOXが起動していない状態では、アプリ上で録画映像の再生ができません。
常にAIBOXを起動した状態にしておいてください。

2 Google Drive Google Drive

Googleが提供するクラウドストレージサービスです。

無料ストレージは15GBと比較的多めですが、GmailやGoogle Photoなど、他のGoogleアプリのデータと共用して使用します。

有料版の「Google One」では、100 GB〜数TBまで拡張できます。

利用するにはGoogleアカウントの作成が必要です。(すでにGoogleアカウントを所有していれば、そのアカウントで利用できます。)

Googleアカウント作成ページ

3 Google Drive Box

企業・チーム向け機能に強いクラウドストレージで、業務利用にも向いています。

無料ストレージは10GBですが、有料プランでは大容量〜無制限まで拡張可能です。

Boxアカウント作成ページ
重要

クラウドストレージの利用料金は、本サービスの利用料金には含まれていません。

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クラウドストレージの権限付与

録画先にクラウドストレージを選択すると、ブラウザが起動します。

ストレージサービスへのサインイン後に、AI CAPTUREへの権限を付与する画面が表示されますので、表示されている権限を付与してください。

Google Driveの権限付与画面

ヒント

サービスへのサインインがうまく行かない場合があります。そのような場合は、事前にブラウザを起動してストレージサービスにサインインしてから行ってみてください。

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録画容量の設定

録画先が設定されている状態で、設定画面 - 録画先の「設定」ボタンを押すと、ストレージの録画容量設定画面が開きます。

録画容量(GB)に、録画容量を入力して「更新」ボタンを押すことで、録画容量を変更できます。

ヒント

録画データの容量はカメラの映像ビットレートで決まります。

例えば、映像ビットレートが1Mbpsのカメラ映像を1時間連続録画する場合、約450MBのストレージ容量が必要になります。

USBカメラの場合は、映像ビットレートをアプリの設定画面上で設定できますが、ONVIFカメラやRTSPカメラの場合は、カメラ自体の設定で映像ビットレートを変更してください。

重要

ローカルストレージを録画先に指定した場合、AIBOXが起動していないと、円グラフは表示されません。
また、Google Driveを指定した場合も円グラフは表示されません。

ヒント

実際の録画データが、設定した録画容量オーバーすると、古いものから自動で削除されます。

設定した録画先ストレージを変更する場合は、録画先の横の「変更」ボタンを押すと、ストレージの選択画面が表示され、録画先のストレージを変更することができます。

録画先を削除する場合は、「この録画先を削除」ボタンを押すと、設定された録画先ストレージの情報が削除されます。

重要

録画先のストレージを変更したり、録画先を削除しても、 すでに保存された録画データはそのままストレージ上に残りますが、 アプリ上で再生することはできなくなります。

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録画してみる

録画先を指定したら、実際に録画してみます。

AIBOXの登録・カメラの設定を完了した状態で、メイン画面の左上にある「REC」ボタンを押すと録画が開始されます。(録画を停止するには再度RECボタンを押してください)

録画映像一覧リスト上に、録画映像のサムネイル画像が表示されたら、選択して再生してみてください。正しく再生できればOKです。

ヒント

あまり録画時間が短いと、再生ができない場合があります。その場合は1分程度待ってから再生してみてください。

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録画データの確認

実際にどのようにストレージに録画データが保存されているかを確認してみます。

録画されていれば、ストレージの最上位(ルート)フォルダに、「AICAPTURE」という名前のフォルダができています。

フォルダー構成は以下のようになります。

  • 📁 AICAPTURE 最上位フォルダ
    • 📁 Movie 録画映像(MPEG2-TS形式)
    • 📁 Thumbnail 録画映像のサムネイル画像(JPEG画像)
    • 📁 Tag Push通知画像(JPEG画像)

Movie/Thumbnail/Tag各フォルダ配下にカメラNo(0〜)のフォルダが生成されて、その中に実際のデータが格納されます。

このAICAPTUREフォルダ配下は、録画先にしている間は変更しないでください!(アプリでの再生等ができなくなります)